いいことがあったとき、誰のおかげでそれがあるかを振り返るようにしてる
ケビン・デュラント
NBAで活躍するプロバスケットボール選手、ケビン・デュラントが2013-2014年シーズン、世界一の称号MVP賞を受賞した時のスピーチの中の一節。彼はその輝かしいプロ選手生活に至るまではかなりの苦労人だったらしく、特に幼少期は両親の離婚、貧困生活、ロウソクを電気がわりにするなど、普通の生活すら送れない日々を過ごしていたのだそう。しかし息子のバスケット選手になりたいという夢を応援し続けた母親の苦労を息子は最高のかたちで返した。自分に何かいいことがあった時、そこにはそれに至るまでにアシストしてくれた人たちがいる。そのことを忘れずに日々を過ごしたい。
2021.10.04